【大分県】冷やし唐揚げ&機関庫石炭唐揚げ/玖珠町 道の駅くす

道の駅くすにてお土産を探してたら、面白い唐揚げがありました。

暑い季節にピッタリ!「冷やし唐揚げ」。普通の唐揚げは冷めると不味くなりがっかりしたりしますが、家に持ち帰り冷蔵庫で冷やしていただきましたがピリ辛でとても美味しかったです。

もう一つは「機関庫石炭唐揚げ(竹炭衣の唐揚げ)」。見た目が石炭のように真っ黒(笑)。名産品でもある竹炭で色つけされた唐揚げ。少し離れた公園に旧豊後森機関庫と蒸気機関車も展示されてますので、それにちなんだ名物なのでしょう。見た目はカチカチに見えますけど、柔らかく美味しい唐揚げでした。ただ食べる際は包装紙を持って食べないと指が少し黒くなります(笑)お手拭きのご用意を。両方とも名物なだけあって、お昼すぎには残りわずかになっちゃいますのでお早めに。

玖珠郡玖珠町には万年山(はねやま)・伐株山(きりかぶやま)があり、そこにちなんだ逸話や伝説がある事。また童謡「夕やけ小やけ」の作詞者、久留島武彦さんの故郷でもある事から童話の里と呼ばれています。ですので街中いたるところに昔話の登場人物のイラストや像と出会います。とても楽しいですよ。ちなみに久留島武彦さんは第9代森藩主久留島通容公のお孫さんでした。

鯉のぼりに乗った花咲か爺さんとポチですね。4月でしたので季節的にピッタリ。

道の駅くすの入口横にも大きな桃太郎さんとお供の動物達がいて、お出迎えしてくれます。

そしてこの桃太郎さん達の視線の先、道路を挟んだ反対側の丘の上には・・・

金棒を持ち上げた赤鬼さんがこちらを向いて立っています。面白いですね。こんな道の駅は見た事ないです。レストランに「切株カレー」があるそうですが、またの機会に。広い無料駐車場完備。大分県玖珠郡玖珠町大字帆足2121電話0973-72-5535 営業時9:00〜18:00(時間短縮あり)

九州自動車道玖珠IC前。最寄り駅はJR九州豊後森駅。駅からだと徒歩20分くらい。(徒歩での近道は駅を出て右側、蒸気機関庫がある方向へ少し歩くと左側に理容室があり、隣の細い路地から入ると早く着きます。

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