【神奈川県】宇宙への歴史を創ったキャンパス/相模原市 宇宙科学探査交流館(JAXA)

今回は宇宙への歴史を創った施設「JAXA相模原キャンパス」。日本では「はやぶさ2」や月面着陸した「SLIM」で話題になりました。宇宙へのロマンを掻き立ててくれます。日本のNASAと言われる地へ向かいましょう。

JR東日本 相模原駅

JR東日本の横浜線の駅でJAXAの最寄駅です。お店が立ち並び賑わっています。

「はやぶさの故郷」「はやぶさ2」という表示の大型ポスターが掲示されています。小惑星探査機として数々の偉業を達成した事は、大変勇気付けられました。

はやぶさの解説板があります。「2003年5月9日にM-Vロケットによって打ち上げられた「はやぶさ」は、2005年9月、地球から約3億km離れた小惑星イトカワの上空に到着し、相模原キャンパスからの運用コマンドろ探索機自身の自立判断を合わせた航法で、イトカワの表面に着陸して表面物質の採取を試みました。2010年6月、イトカワの試料が入ったカプセルを分解したのち、地球に再突入して燃え尽きました。これにより月より遠くの天体に着陸して試料を持ち帰るという世界初の偉業を成し遂げました。」

JAXA相模原キャンパス

タクシーなら900円くらいで着きました「宇宙科学研究所」。入り口に守衛さんに「見学に来ました」とお話しすると快く場所を教えてくださいました。向かって右の方へ進むと

こちらの白い建物で見学できるようです。入口は反対側で入館料は無料、入場は10:00〜16:30まで。休館日は月曜・火曜が多いようです(HP確認)。受付で「見学者」のステッカーをもらったら自分の服に貼りつけ見学スタート。(撮影禁止のものもありますので注意)

こちらは記念撮影フォトスペースに「月面探査機SLIM」。この日は月面探査機「SLIM」が展示されて月面着陸に成功した直後の週だったので「月面着陸成功!!」の文字が掲示されています。おめでとうございます。

小惑星探査機「はやぶさ2」。現在も新しいミッションに挑戦中です。

こちらは「MMX」。令和8年(2026)に打ち上げ予定の火星衛星探査機の縮小模型です。

その記念品としてクリアファイルなどが配布されていましたので、とてもお得でした。

建物の横には、大きなM-VロケットとM-3SⅡロケットが展示されています。やはり、これらが無いと雰囲気が出ません。

お食事などは隣のレストランで出来るようになっています。ただ、職員の方や学生さんが利用するための営業されているので、お昼(11:00〜13:15)営業だけになっています。水曜日限定のスペースカレーを食べたかったのですが終了してました。残念。

お土産には宇宙グッズも販売されています。是非記念に欲しいところです。売店にはJAXAグッズをはじめお菓子類も販売されています。学生さんたちでいっぱいでした。

自販機もあって「スペースカレー」など宇宙食や玩具が販売されています。

JAXAのガチャもあります。コレクターには嬉しいグッズです。ゲームセンターなどで売られているものよりも精巧に作られています。しかも300円とお手頃価格でした。

すりむん「応援ありがとう!一度、JAXAにおいで!」