【長崎県】元寇の記憶が残る島/壱岐島②
鎌倉時代に起こった歴史的な出来事「元寇」。弘安四年(1281)、文永の役の七年後に再び元・蒙古・高麗軍が襲来した「弘安の役」。前回は島の下半分を巡りましたが、今回は島の上半分の史跡を巡る旅です。訪れたのは、壱岐島の東側...
鎌倉時代に起こった歴史的な出来事「元寇」。弘安四年(1281)、文永の役の七年後に再び元・蒙古・高麗軍が襲来した「弘安の役」。前回は島の下半分を巡りましたが、今回は島の上半分の史跡を巡る旅です。訪れたのは、壱岐島の東側...
九州は朝鮮半島や中国大陸に近く、九州と対馬の中間地点にある壱岐島(対馬との距離72km)。古来より国境付近の島ゆえに人的交流や貿易の中継港として発展する一方で、いわゆる外敵からの攻撃や海賊による被害など隣国との間で戦も...
元々は元亀二年(1571)から天正八年(1580)にかけて織田信長公の弟、信包(のぶかね)公が安濃津に築城された五層天守の安濃津城が津城のはじまりでした。文禄三年(1594)信包公が秀吉公に改易され翌年、富田知治・知信...
全国にある水天宮の総本宮が福岡県久留米市にあります。久留米駅から歩いて10分ほど、九州一の大河筑後川の川岸にある神社「水天宮」。 天気の良い日は、爽快でキラキラな九州一長い河川「筑後川」。そこから吹いてくる、とても心地...
徳川側と豊臣側に分かれ、大坂城とその周辺を舞台に勃発した合戦「大坂の陣」。二度にわたる戦いの最初の冬の陣。その名所を巡りました。 豊臣勢はお城を中心に固め、それを包囲した布陣の徳川勢、城の南側には全国の諸大名隊が並び、後...
戦国時代最後の戦だった二度にわたる大坂の陣。豊臣秀頼公が再興を進めていた京都の方広寺大仏殿の鐘銘に徳川家康公が難癖をつけたことがきっかけで慶長十九年(1614)十月一日、全国の諸大名に家康公が出陣を命じ「大坂冬の陣」が...
源平合戦の舞台「一ノ谷の合戦」「義経の逆落とし」でピンとくる方も多いでしょう。神戸三宮駅からすぐの場所にある「生田神社」。歴史ファンにとって一度は訪れたい場所です。現在は縁結びの神様としても親しまれていて、若い世代の参拝...
前回、三重県伊賀上野城内を散策していましたが、今回は奥にある『伊賀流忍者博物館』。こちらも見所の一つです。こんな博物館なんて見たことないですからね。ワクワクしますね。 かなり以前からある伊賀流忍者資料館、ずっとこの忍者の...
伊賀流忍者発祥の地、松尾芭蕉翁生誕の地としても有名な三重県伊賀市。特に少年ならば幼い頃より一度は忍者の里をのぞいて見たいと思った方も多いかと思います。早速インパクト抜群の伊賀鉄道さんに乗り、忍者の里である上野市駅へ。 二...
東は熊本市街を越えて阿蘇山、西は有明海をまたいで島原の普賢岳まで一望できる標高665メートルの山「金峰山」(きんぼうざん)。登山やドライブ、夜景観賞や果物狩りなど熊本県民に一年中親しまれる山であり、台風や塩害、高波などの...